展示会の強化書

展示会ブースの企画・装飾・デザイン・運営など展示会にまつわるプロセスのノウハウ提供ナンバーワン!展示会の成果を最大化する「強化書」です。

【パネル・グラフィックデザインのご依頼】展示会ブースで成果を上げるための企画プロセスとは

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自社のビジネス・サービスがうまく展示会ブースで伝わらない、その課題はパネル・グラフィックのデザインにあるかもしれない。展示会の強化書では成果を出すための独自の方法論に基づいたパネル・グラフィックのデザインを承っている。ご依頼については記事内にあるフォームより連絡いただきたい。

 

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今から紹介するパネルデザインのプロセスが特に効果的に働くのは以下のような出展者の方だ。

 

  1. 共同出展ブースで展示会に出展するが「目立つキャッチコピーが無く」「パネル1~2枚で勝負しないといけない」という展示会慣れしていない出展者の方
  2. ブースのデザインはある程度固まったが、よくよく見ると来場者から見える情報は「パネルと展示物程度」で来場者がブースに立ち寄る理由を文字情報で示せていない出展者の方

 

これらのケースに当てはまる場合は、特に効果的なデザインを作成できるだろう。そのほかにも、パネルのデザインに悩んでいる方は以下の記事をご一読いただきたい。

 

 

 

展示会で効果のあがるパネル・グラフィックの条件

 

展示会において効果のあがるパネル・グラフィックには3つの条件がある。

 

  1. 課題解決型になっていること
  2. 課題解決型が伝わりやすいデザインに整理されていること。
  3. ブース全体のコミュニケーションプロセスと整合性があること。

 

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この3条件を達成するためには、デザインを進める過程に工夫が必要となる。漫然とデザインを進めていてはこの3条件を達成できない。展示会の強化書では独自の方法論に基づき、パネル・グラフィックのデザインを進めている。

 

よくあるパネル・グラフィックデザインの進め方

 

一般的な装飾会社や代理店に依頼したときに、どんなプロセスでパネルがデザイン化されるのか、よくあるパターンを整理してみよう。

 

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このように、通常のパネル・グラフィック制作のプロセスではオリエン→構成案の作成→デザイン化というプロセスを経ることが一般的だ。

 

装飾会社側から「構成案はソチラで作ってPPT等で支給してください」という場合もある。案外このケースが多いようで、同じようなことを装飾会社から要求された出展者の方もいるのではないだろうか?、構成案をデザイン側が自ら作らずして「デザイン」と表現することに私は違和感がある。

 

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展示会の強化書による独自デザインプロセス

 

対して、展示会の強化書ではコチラで構成案を作成することは勿論のこと構成案を作る前段階にもう一つステップを挟むことで、意味のあるパネルの制作を行っている。

 

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スクリプトメイキングと聞いても、通常の展示会パネル制作のプロセスでは見かけないプロセスであり言葉だろう。それは当然で、展示会の強化書で制作した造語だからだ。このスクリプトメイキングという作業次第で展示会パネルのクオリティの半分は決まってしまうと感じている。

 

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いま開催している展示会を見てみると出展者のパネルの大部分は「来場者が聞きたいこと」に沿った表現ではなく、「出展者が言いたいこと」を基点にした表現になっている。このような表現の場合パネルは自社の製品の魅力を半分も伝えてくれない。来場者は忙しく、自分の課題を解決してくれるか不明なパネルをわざわざ見ようとしてくれないからだ。

 

スクリプトメイキングとは、あなたの製品・サービスのうち来場者が聞きたいと思う箇所を抽出し、磨き上げ、一つのプレゼンテーションとしても成立する台本を作り上げる作業だ。その台本(スクリプト)を元にパネルをデザインすれば、来場者にとって聞きたいことが視覚的に分かりやすく表現されたパネルを作ることができる

 

具体的に スクリプトメイキング→構成案の作成→デザイン化というプロセスがどの様なものか説明しよう。

その1:スクリプトメイキング

 

展示会の強化書では、そのパネルをとおして何を伝えるのかという骨子をスクリプト(台本)として整理する作業をスクリプトメイキングと名付けている。

 

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「何を伝えるのか」というスクリプト(台本)を作るのは実はかなり時間がかかる作業だ。なぜなら、どうしても「自分たちが伝えたいこと」という視点が中心になってしまうから。ここから脱却できないが故に「顧客志向」を実現しようと思っていたとしても、出来上がったものは「顧客志向から離れたモノ」となってしまう。

 

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「顧客側が聞きたいこと」に変換していくために、顧客像の絞り込み・課題抽出、自社・商材の価値発見、言語化という3つの作業を経てスクリプト化を進める。この作業の段階で複数回のやり取りが発生し、精度の高い台本を作成することが特徴だ。

 

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台本ができるということは、パネルのデザインができあがるだけでなく、接客の基本となる「型」ができあがるということとも言える。

 

一つの「型」をもっていることは展示会の接客においては強い安心材料となる。まず型を基点にコミュニケーションを図り、相手の反応に応じて問いかけや説得を重ねればよいのだから。このような「型」を持つと展示会の成果を検証する際にも、何が良く、何を直すべきなのかという点も見えやすくなるという副次的な効果もある。

 

その2:構成案の作成

 

スクリプトが完成すると、パネルの構成を検討する段階に入る。1枚のパネルにスクリプトをどう落とし込むかというレイアウト面での検討作業だ。

 

先述のとおり、装飾会社からこのような構成案をパワーポイントなどで支給してほしい、と言われた経験のある出展者も多いだろう。本来、このプロセス全体をトータルして「デザイン」と呼ぶべきなのにナンだか変な話ではないか。

 

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ここで注意すべき点がある。スクリプトだけからパネルの構成案を作ると適切なデザインには繋がらないという点だ。

 

なぜなら、展示会のパネルはパネル単体でコミュニケーションが成立するものであるとは限らないからだ。来場者は展示会ブースの複数の接点を経てパネルに接する。一つのパネルに辿り着く前にもキャッチコピーや展示物、ブースの装飾やスタッフの声がけなど複合的な要素に触れながらパネルに辿り着く。

 

展示会のパネルはこれら展示会ブースの他の構成要素との整合性があってこそ、より効果的に働くものとなる。

 

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そのため、整合性を踏まえたうえで構成案を作成するために、主に以下の2点を確認・調整しながら構成案を整理していく。

 

  1. 来場者はどんなプロセスでパネルに接するか
  2. パネルと何を活用して来場者とのコミュニケーションを取るか

 

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展示会ブースでの「取りたいコミュニケーション」または「相手に感じてほしい印象」に応じて、パネルには伝わりやすいデザインの「型」がある。狙いから型を選択したうえで、ブース全体のコミュニケーションを整理して、どこまでパネルに情報を掲載するかを検討する。 

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その3:デザイン化

ここまでのプロセスは[コミュニケーション]が軸になっている。そして、最後にこのコミュニケーションが最大限効果的に実現できるようなグラフィックに落とし込む作業を進めるのがデザイン化だ。

 

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私は展示会場によく存在する見せかけだけの「デザインしたっぽい」パネルは不要だと考えている。来場者とのコミュニケーションを丁寧に解体し、何を伝えて何を伝えるべきでないのかを整理することが、このような「デザインしたっぽい」パネルではなく、意図が正しく整理されたパネルに繋がる。

 

一見、デザインしたっぽいパネルは見栄え良いと感じるかもしれまないが、適切なコミュニケーションの整理できていないパネルなど、キレイなだけで何の用も成してはいない。出展者はキレイなブースを作ることが目的ではなく、成果を出すことが目的であるはず。デザインもそうあるべき、と強く感じている。

 

デザインのご依頼方法

 

対尾王できるコンテンツを以下に記載するが、その他の制作可能であることも多い希望があれば相談いただきたい。

 

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①パネルデザイン 基本料金 1枚@50,000円(A1サイズ) 税別

  • 3枚以上のご依頼で割引(別途御見積)
  • デザインデータ納品
  • 出力、発送対応も可能(別途御見積)

【参考出力価格】※A1サイズ アルミフレーム巻 Mラミ 出力+発送で1枚@10,000円

 

②グラフィックデザイン

  • サイズ・ボリューム・ページ数により別途御見積
  • ブース内出力グラフィックやチラシ・フライヤー・冊子のデザインが可能
  • デザインデータ納品
  • 出力、発送対応も可能(別途御見積)

 

■ご依頼用フォーマット

以下のフォーマットより、必要事項を記入のうえご連絡ください。

docs.google.com

 

単純なデザインだけではなく前段として「言語化」に重きを置いたプロセスを採用している。もし、あなたが自社内で顧客の課題設定もメッセージ化もキッチリできていて、装飾会社側には構成をスムーズに渡し、展示会本番でも何ら問題を感じていないという状態であれば不要なサービスだろう。

 

しかし、もしパネル制作のプロセスや実際の使用感について何か改善点を感じているような方であれば、パネル・グラフィックづくりのプロセスから価値を感じ取っていただけるはずだと確信している。

 

おわりに

 

展示会のブースをみてまわると、多くのブースでは「来場者が立ち寄る理由」を提示できていない。案外、パネルのデザインを一つ変えるだけでもこの課題は解決できるケースが多いと感じている。

 

パネルはデザインの方法によって「来場者が立ち寄る理由」になったり、「来場者の不安を払拭するアイテム」になったり、「来場者の次の行動を誘発するお膳立て」になったりするものだ。何があなたのブースのパネルにとって必要な機能なのか、適切に整理することが成果に近づくための「急がば回れ」だ。

 

効果的なパネル・グラフィックを活用して来場者との意図通りのコミュニケーションを実現するために、依頼を検討してみていただきたい。なお、パネル・グラフィック以外の展示会ブース企画・製作についてのご依頼についてもまた別の記事で詳細を紹介したい。

 

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