展示会の強化書

展示会ブース出展の成果を劇的に向上させるための方法論をギュっと濃縮した強化書です。あなたのビジネスは展示会で大きく伸ばせる!

【パネル・グラフィックデザインのご依頼】展示会ブースで成果を上げるための企画プロセスとは

 

自社のビジネス・サービスがうまく展示会ブースで伝わらない、その課題はパネル・グラフィックのデザインにあるかもしれません。展示会の強化書では成果を出すための独自の方法論に基づいたパネル・グラフィックのデザインを承っています。ご依頼については記事内にあるフォームより連絡ください。

 

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今から紹介するパネルデザインのプロセスが特に効果的に働くのは以下のような出展者の方です。

 

  1. 共同出展ブースで展示会に出展するが「目立つキャッチコピーが無く」「パネル1~2枚で勝負しないといけない」という展示会慣れしていない出展者の方
  2. ブースのデザインはある程度固まったが、よくよく見ると来場者から見える情報は「パネルと展示物程度」で来場者がブースに立ち寄る理由を文字情報で示せていない出展者の方

 

 

 

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展示会の競合分析【顧客の課題を起点にすると競合は変わる】

展示会に出展していると競合他社の動向は気になるもの。

 

「あの会社、こんな展示していた!」なんて会話がブースで繰り広げられたり、ご丁寧に企画の段階から「競合はこんなブースを例年作ってくるから、ウチの戦略は・・・」なんて考えることもあるのだが・・・顧客の課題を起点にすると、このような競合他社の動向を気にすることは、特に意味がないことが多い

 

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実は、顧客の課題を起点にすると、競合他社の定義そのものが変わってきくる。もしかすると、あなたが気にすべきなのは同一の商材を製造しているA社ではなく、一見まったく畑違いに思えるB社なのかもしれない・・・

 

さて、展示会においてはどのように競合他社の動向を分析してブース計画に活かしていけばよいのだろうか。展示会の競合分析を掘り下げて考えてみよう。

 

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展示会ブース内のレイアウトは【検討プロセス】の工夫が超重要

展示会ブースのレイアウトについて考える記事その2。前回は「ブース外」のレイアウトから受ける影響について考えだが、今回は「ブース内」のレイアウトについて。コッチの方が聞きたかった、という方も多いのでは。

 

ブース内のレイアウトづくりについてよく聞く疑問点は以下のようなものがある。

  • どうレイアウトをつくれば来場者がブースに入ってくるの?
  • 装飾会社にどう依頼すれば、効果的なレイアウトができあがるの?
  • デザインのプロに依頼しているはずなのに、実際に使うとイマイチなレイアウトになることがあるのはなぜ?

 

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ネットや書籍を調べれば「展示会ブースのレイアウトはこうすればよい」というノウハウもそれなりに見つかる。しかし、これらのノウハウは「レイアウトを検討するプロセス」に問題があると、いくら参考にしても適切に反映ができないもの。

 

そんな、意外と気付かれていない【レイアウト検討プロセス】に潜む落とし穴について考えてみたい。

 

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展示会ブースのコンテンツは来場者の【時間軸・状態】を想定して選定する

来場者の目を引きたい!、自社の魅力を最大限伝えたい!、という想いを様々なコンテンツに変換して来場者とのコミュニケーションを図ろうと出展者の皆さんは努力していることだろう。 

ここでは、パネル・グラフィック、映像、プレゼンテーション、カタログ・チラシなどといった来場者に自社の価値を伝える手段(ツール)のことを展示会ブースにおける「コンテンツ」呼ぶ。

 

さて、来場者の目を引くコンテンツとは何なのか、自社の魅力を最大限伝えるコンテンツはどのようなものなのか、成果に直結するコンテンツを作るためにはどうすればよいのか。今回は、展示会ブースのコンテンツ設計について考えてみよう。

 

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展示会ブース装飾・デザインの常識を疑え②【動線を読んでレイアウトづくりする罠】

 一般的に展示会ブースづくりの「常識」や「暗黙の了解」となっているような考え方は様々なものがある。しかし、中には本当に正しいのか?と疑ってしまうような暗黙の了解も多数あるのが事実。今回のテーマは「動線に対する読み」と「ブースレイアウト」の関係性について。

 

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展示会ブースのレイアウトやデザインを考えるときに、会場動線に対する読みは必須項目である。ブースデザインを依頼すれば基本的に会場動線との関係性は押さえたうえでデザイン側からプランが提出されるだろう。

 

しかし、実はここで既に罠にハマっていることがある。「動線を読もう」と考えた結果起こる状況によって、適切な集客が阻害される可能性もあるのだ。それはなぜか紐解いていこう。

 

なお、この記事は主にブース外の影響によるレイアウトの考え方について触れている。ブース内のレイアウトについて知りたい方は別の記事にしているので、この記事の最後にリンクで紹介する。

 

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